むくみと病気
むくみとは、細胞と細胞の間にある組織間液という水分が大量にたまった状態のこと。
指輪が抜けない、靴下の跡が付く、目の下が腫れぼったい、体がだるい、太って見えるのに体重は増えていない、などの症状が出ます。
また、むくみには全身に起こるものと、局所性のものがあります。
全身のむくみは、心臓病・肝硬変・腎不全・栄養障害などによりあらわれます。
局所性のむくみは、リンパや静脈の流れが悪くなることが原因。
そのため、むくみは病気の前兆であることも多いため、1日~2日で治らない場合は、専門医に相談しましょう。
むくみを予防するためには、塩分控えめの食事をすることと、水分の過剰摂取をしないことが大切。
摂取した水分は尿として排出されれば大丈夫ですが、排尿量が少ないと感じた場合は、足や指のむくみを確認しましょう。
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