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運動不足であちこち痛くなるのはなぜ?

運動不足で筋肉が衰えると

 

 運動しないでミドルになると、ちょっとした運動やきつい仕事で、ひざや背筋が痛くなったり、腕が上がらなくなることが少なくありません。

 

 

なぜならば、若い時は筋肉が柔軟で、運動によって加えられる負担も、柔軟な筋肉が引き受けてくれるのですが、年齢と共に筋肉が固くなると、その負担は関節を取り巻くじん帯やけんが、以前よりも多く引き受けざるを得なくなるからです。

 

 

関節の付近は、筋肉よりも血行が少ないので回復に手間取ります。これが節々が痛む原因だったのです。

 

 

 肥満が加わると関節炎に

 運動不足に肥満が加わると更に悲劇的です。

運動不足と肥満は悪循環となり、常に関節に負担が加わり、ひどくなると関節炎(変形性関節症)を起こす人も出てきます。

 

 

ミドルの訴える痛みは、ストレスによるものもあります。

 

精神活動が思わしくない場合の心因性であったり、自律神経失調症などによる痛みの場合もあり、なかなか原因が見つけにくいことが少なくありません。

 

一時的なものならばともかく、何度も何日も続くようであれば放っておけません。

 

時には何かの病気のシグナルである場合があります。ぜひとも医師と相談することをお勧めします。

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