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もっと入浴を楽しむために その2

全身浴と部分浴

 

 

肩までつかって入ったり、足だけ入る、など入浴の方法もさまざま。

 

日本人は肩まで入る 全身浴 が多いが、時と場合にあわせて 部分浴 を取り入れるとなお健康になれる。

 

 

 

半身浴 ・・・ご存知のとおり、ぬるめの湯に体の半分だけつけてゆっくりと入る方法。

 

全身浴に比べて心臓への負担が少なく、長く入ることで新陳代謝を促し、血行をよくする。

 

冷え症解消にピッタリ。もし、寒いと感じるなら、肩にタオルをかけて。

 

 

 

 座浴 ・・・おしりだけ入浴する方法。

 

あまりなじみはないかもしれないが、月経不順、便秘、膀胱炎、痔疾などに効果的。

 

バスタブに20cmくらいお湯をため、5~10分温まる。

 

大きめの洗面器でもOK。

 

 

 

 足浴 ・・・足がむくんだとき、立ち仕事で足がだるいときなどに効果的。

 

 

また、冷え症の人は足先の血液の循環がよくなる。

 

洗面器にお湯を入れて10~15分ほどつける。

 

イスに座って行うとラク。

 

 

 

 手浴 ・・・手や腕、肩などが疲れたり凝ってしまったときにオススメ。

 

熱めのお湯を洗面器に入れ、5~10分手首の上までつける。

 

お湯の中で手をマッサージしたり、手のツボを押すと気持ちがいい。

 

 

 

 顔浴 ・・・メイクをしている場合にはメイクを落とす。

 

洗面器に沸かしたお湯を入れ、その上に顔を近づける(顔に湯気を当てるように)。

 

大きめのタオルを頭からかぶり、洗面器と一緒に覆って湯気が逃げないようにするとほどよい加湿器がわりになり、顔の毛穴が開いて肌に潤いを与える。

 

このあと、ぬるま湯で洗顔し、最後に冷たい水で洗うと毛穴がしまってくる。

 

ただし、くれぐれもやけどにはご注意を!

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