飲む「水分」にも注意を払って!
最近では、ペットボトルや缶入りの飲み物の種類は豊富だ。
どれを選んで飲もうかと迷ってしまう。
「清涼飲料水ならカラダによさそうだからよいのでは」とも思うが、決してそうとは言いきれない。
そもそも清涼飲料水とは、「乳酸菌飲料、及び乳製品を除き、酒精分1容量パーセント未満を含有する飲料」と食品衛生法で定められており、炭酸飲料や果汁飲料、コーヒー飲料、茶系飲料、ミネラルウォーター、ニアウォーターなどがこれに当たる。
特にニアウォーターは、水にミネラルやビタミンを加えた限りなく水に近い飲み物。
水分の補給とともに栄養素も補給でき、中には「カロリーオフ」というのもあるため、人気を集めている。
しかし、清涼飲料水には、糖分が多く含まれているものもたくさんあるのだ。
水分を摂取するときには、原材料名などをチェックして、糖分が多すぎないかを確認しよう。
ちなみに、糖分は体重1kgあたり1日1g程度に抑えるのが望ましいと言われている。
料理やお菓子にも糖分は含まれているので、その分を差し引いて清涼飲料水を選ぼう。